子どもはなぜあんなにも楽しそうなのか?

子どもって不思議な存在ですよね。

子どもっていつ見ても楽しそうで、生きる活力に溢れたあの感じ

見てるだけで元気がもらえます。

 

そんな子どもたちですが、よくわからない遊びでキャッキャして

パンツとかウンチとかくだらない単語をそれはもう嬉しそうに叫びます。

子どもたちはなぜそんなにも人生を楽しめるのか考えてみました。

子どもが楽しそうな要因と邪魔者

遊んでいる子どもを見てみると周りの大人たちがそれを止めようと

することがしばしばあります。

大人が人生を楽しめなくなってしまった原因が大人の言動から

探れるのではないでしょうか?

 

大人が子どもたちの遊びを止めようとするとき何を言うか?

危ないから、汚いから、片付けが面倒だから、周りに迷惑だから、

大体このあたりではないでしょうか。

 

安全に配慮した遊び、汚れても大丈夫な環境、暇で何かしたい休日に、

誰の迷惑もかからない場所で遊ぶ。

これでも子ども並みに楽しむのは難しいかもしれません。

 

他にも子どもには創造性豊かであることと、経験のなさがあります。

すべてが新鮮で何をどうするのかもわからないから何でもやってみる。

だから創造性も豊かで楽しさで溢れている。

こういった特性があるのかなと思います。

 

これも新しい体験をすること、目的を持たず

自由に遊ぶ事ができれば突破できるのでは?

 

大人にとって新鮮な体験って子どもたちより

少し遠いところにある。

だから学校や会社との往復の毎日を過ごす

人達は次第につまらないと感じるようになる。

 

他にも問題はあります。

一番は承認欲求の問題。

恥ずかしいという気持ちが邪魔をする。

 

次に執着の問題。

特定の目標やらに執着し始めると他が見えなくなってくる。

お金持ちになりたいとかモテたいとか、

そういうのが人生を縛り始める。

楽しかったあの頃にはもう戻れない?

メンタル系のブログなので承認欲求や執着を取り除けば、

子どものころのような気持ちに戻れるのかについて

書きたいと思います。

 

結論は「近づくことはできてもあの頃にはもう戻れない」です。

 

承認欲求や執着がなくても他人の目が一切気にならない

なんてことはありません。

集団の中で生きていく以上、超えらない壁は存在します。

 

ただ一つ子どもに近づける簡単で最高の方法があります。

「子どもしかいない空間に行くこと」です。

 

子どもに囲まれるということは、子どもがその空間を作ります。

子どもらしさが常識になるわけです。

そこに水を差す大人になるのか、子どもと混ざって遊べるかは

あなたがどうありたいかで決まります。

社会の疑問

Posted by あおまる